Bybitには高利回りのステーキング商品（暗号資産の運用方法）がいろいろあります。
この機会にBybitで口座を開いて、ステーキングで暗号資産を増やす体験をしてみるとよいですよ。
難しそうにみえるBybitのステーキングを初心者でもわかるように詳しく解説していきます。
みろくAPY（複利を考慮した年間利回り）が999%なんていうものも！
上記の「CHRP」のステーキングを例に解説していきますね。
みろく他の暗号通貨でもやることは同じなので、お好きなステーキング商品（暗号通貨）でトライしてみてください。
前提として
・Bybitで口座を開設している
・日本国内の暗号資産取引所で口座を開設している
・暗号通貨（この記事の例ではBTC）を持っている
上記の3つが必要です。
まだのものがあれば、この機会に口座を開いたり、ビットコインを購入しておきましょう。
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Bybitでウォレットアドレスを確認しよう
Bybit公式サイトにアクセスして、ページ上部の人形（ひとがた）アイコンをクリック。
展開するメニューのなかから「資産」をクリックし、「現物」をクリック。
「現物」ページの上部右側にある「入金」をクリック。
「入金」のポップアップウィンドウで「通貨」と「チェーンタイプ」を選んで「確認しました」をクリックすると、以下のように入金（Bybitで受け取る通貨）のためのウォレットアドレスが表示されます。
ウォレットアドレスの文字列の右端にあるアイコンをクリックしてコピーしておきます。
購入したBTC（ビットコイン）の送金のやり方についてはこちらの記事を参考にしてください。
BTCをUSDT（テザー）に交換しよう
Bybitで、BTCをUSDTという別の暗号通貨に両替（Bybitでは「交換」といいます）します。
みろくなぜかというと、CHRPはマイナーすぎで買える通貨がUSDTしかないからです。
USDTに両替するためにBybitの「現物」からBTCを「デリバティブ」に「振替」します。
みろくBybitでは、暗号通貨を交換するには「現物」から「デリバティブ」に通貨を振り替えておく必要があります。（ここ重要）
BTCの「振替」をクリックして、
「確定」をクリック。
みろくこれで現物からデリバティブにBTCが移動（振替）しました。
現物のページ左側にあるメニューから「デリバティブ」をクリック。
デリバティブで通貨一覧の中からBTCを見つけて、BTCの行（ぎょう）の右端にある「交換」をクリック。
・振替元：BTC
・振替先：USDT
・数量
これらを指定して「交換」をクリック。
（交換手数料は無料です）
交換成功。
デリバティブのページでUSDTを「振替」して、また現物に戻します。
・振替元：デリバティブ
・振替先：現物
・数量
を指定して「確定」をクリック。
みろくこれでCHRPを買う（USDTで）準備ができました。
暗号通貨CHRPを買おう
上部メニュー「現物」から「現物取引」をクリックして、遷移先ページの上部にある検索フォームに「CHRP」を入力。
ヒットした中から「CHRP/USDT」（現物）をクリックして、USDTでCHRPを買う画面に進みます。
右側の「現物」のところで
・買い
・成行
・数量（パーセンテージ）
を指定して「CHRPを買う」をクリック。
10〜15分くらいしてCHRPの着金を確認。
CHRPをステーキングしよう
みろく両替（通貨の交換）には「現物→デリバティブ」への移動（振替）が必要でしたが、ステーキングは資産の運用なので「現物→資産運用」への移動（振替）が必要になります。
「現物」ページでCHRPの行（ぎょう）の右端にある「振替」をクリック。
ポップアップウィンドウ「振替」で
・振替元：現物
・振替先：資産運用
・数量
を指定して「確定」をクリック。
（ここだけキャプチャを撮り忘れました）
みろくこれでステーキングができる状態になりました。
ページ上部のメニューから「資産運用＞概要」をクリック。
遷移先で「Bybitステーキング」をクリック。
下のほうにスクロールして「期間限定」のステーキング商品の中から「CHRP」を選び「ステーキングする」をクリック。
ポップアップウィンドウで金額（ステークするCHRPの）を指定し、規約に同意にチェックを入れて「ステーキングする」をクリック。
ステーキング完了です。
ステーキングの状態は「Bybitステーキング」の「マイステーキング額」で確認できます。
今回のステーキングは積み立てステーキングなので（定期ではなく）払い戻しは自由です。
あとは様子（収益）をみて、払い戻しのタイミングを決めればよいですね。
払い戻しは「マイステーキング額」の右端にある「詳細」をクリックした先で行えます。
現在のステーキング状況もここですべて確認できます。（積立、定期ともに）
自分のための備忘録としてもここに残しておきますが、払い戻しをしたら
・CHRPをUSDTに換金（CHRPでUSDTを買う）
・USDTをBitLendingに預けて運用（8%）するか、BTCに交換（両替）してBitLendingで運用する
といったところです。
みろくステーキングはバイナンスとPancakeSwapを主に使っていますが、Bybitもこうして運用先に加えると幅がひろがってよいですね。