バイナンス(Binance)はビットコイン(BTC)やアルトコイン(ビットコイン以外の暗号資産)の世界最大の取引量をもつ暗号資産取引所です。
暗号資産の売買だけでなく、その他に「暗号資産の両替」といった機能もあって、めちゃくちゃ便利です。
とくにDeFi(暗号資産を増やす)をする場合は必須といっていいでしょう。
この記事では「暗号資産の両替」機能 = Binance Convert(バイナンス・コンバート)について、初心者にもわかりやすく解説します。
まだ暗号資産の取引所で口座をもっていない、まったくの初心者にむけて解説するので、もうわかってるよ、やってるよという場合は、そこは読み飛ばして目次から「Binance Convert」(暗号資産の両替)の方法にすすんでください。
日本国内の暗号資産取引所でBTCを購入しよう
まだ取引所で口座を持っていない、ビットコインなどの暗号資産を持っていない場合は、口座を開いて準備をしましょう。
\ 最短5分でサクッと /
バイナンスで口座を開設する
Binance Convert(暗号資産の両替機能)を使うので、もちろんバイナンスで口座を持っておく必要があります。
まだの場合は、サクッと口座を開設しておきましょう。もちろん無料です。
バイナンスへBTCを送金する
>> バイナンスへ暗号資産を送金する方法はこちらで解説しています
バイナンスでBTCをコンバート(両替)する
バイナンス公式サイト
にログインし、上部にあるメニュー「トレード」から「Binance Convert」を選択。
Binance Convertのページで「振替元」の仮想通貨と「振替先」の仮想通貨の数量を指定します。
ここでは振替元が「BNB」になってますが、あなたのケースにあてはめて読み替えてください。
この例ではファーミング(2つの仮想通貨をペアにして報酬を得る)に「HIGH」と「BUSD」を想定しているので、それぞれを購入したBNBの半分ずつコンバート(両替)します。
「ファーミング」については読み飛ばしてもらってかまいません。この記事では、あくまでも「暗号資産の両替」がテーマなので。
換算ツールを使うと便利でよいですよ♪
仮想通貨の換算ツール(たとえば、日本円/BTC)
COINYEP
まずBNBをBUSDにコンバート。
コンバートを実行するには時間制限があるので、決められた時間内に「コンバート」をクリックします。
この時間を過ぎたら、再度チャレンジします。
コンバートが成功しました。
同じようにして、ペアの相手になる暗号資産を振替元からコンバートします。(この例では「HIGH」を)
ファーミングにおいては、ペアとなる暗号資産の割合は「1:1」です。
そこに気をつけて、先ほど紹介した通貨の換算ツールを利用しましょう。
くりかえしになりますが「ファーミング」については、わからない場合は無視してよいです。
この記事はあくまでも暗号資産のコンバート(両替)がテーマなので。
ただ、なんとなくでも頭の片隅においておくと、これからの暗号資産の運用(DeFi)に役立つでしょう。
これで目的の「BUSD」と「HIGH」の二通貨をほぼ対等の割合でゲットすることができました。($の部分)
これだけです。
途中で「ファーミング」という言葉がでてきて「?」となったかもしれませんが、それを除けばバイナンスで暗号資産の両替(Binance Convert)を利用するのはとってもカンタン♪
とくに初心者にはハードルの高い「ブリッジ」や、ガス代(手数料)がかかるメタマスクでのスワップ(これも「両替」ですね)に比べたら、バイナンスで両替するほうが「手数料無料」、カンタンなので超絶オススメです!